同僚のありがたい言葉。良いレッテルを貼ってもらった。

今年に入りまだ１ヵ月ですが、いろいろあるもんです。

先日、同僚が素敵な言葉をかけてくれました。

介護の仕事をしているのですが、同僚が利用者さんに「うみだぬきさん程気持ちの良い人はいないよ。温かさが伝わってくるんだよね。」と、私の聞こえるところで伝えていました。

すごく、嬉しかったです。

社会学、心理学の勉強をしたことある人なら、聞いたことあるかと思うんですけど、ラベリング理論の良いレッテルを貼ってもらった気がしたんです。

その後の仕事はいつもより丁寧にできた気がします。

ラベリング理論とは、「あの人は頭が良い」「素行が悪い」などと、周りがレッテルを貼る（ラベリングする）ことで、その人の行動に影響するというものだったと思います。

職場の人で、「いつも電気ついてるよ」「毎回できていないよ」と注意する人がいるんですが、それは、注意した人に、自分はいつもできないんだというレッテルを貼ってしまう可能性があると思うんですよね。

そう言われないようにしようと反骨精神で頑張れる人には有効だと思いますが、私には少しあわないですかねぇ。

ミスしない人なんていないんだから、できるだけミスをしないように、アドバイスしてくれたり、良い見本みせてくれた方が、私はミスが減る気がします。反骨精神もわからなくはないんですけど、俺にはマイナス面を強く感じちゃうんですよね。
まぁ、人に教えたり、指導するというのは難しいですね。気持ち良く仕事をしたいものです。

私はたぶん周りから、優しく見えていると思うので、そこを活かして、周りの人を助けてあげられるぐらい仕事ができるようになれば、それも優しさかと思いますので、もう少し仕事ができるようになれればと思います。