うみだぬきの楽しいこと探し。

30代既婚子なしの活動記録。

メンタル強化。行動が大事。

実は私、メンタル弱めなんですよね。けれど、日々進化して、だんだん強くなっています。どうやったら強くなるの?と聞かれてもなかなか困るのですが、特効薬ないですよね。「今の自分を知って認めること」「思考と行動を変えていくこと」でしたかね。本当にすこーしずつですがね。

20代の頃は、自己啓発本読んでいました。読んだときは、良い気持ちになって、「よし!やろう!」って思うんですけど、次第に気持ちが尻つぼみになっていたんですよね。

30代になってからは、精神科医の本を読んだり、ネットで実践できる方法を調べて行動を少しだけ少しずつ取りいれてみたんです。読むだけではなく、実際に生活に取り入れてみたんです。やっぱり知っているのと、できるのとでは違いますよね。
やんないとわかんない。最初はやってもうまくいかない。やっているうちにだんだんわかってくるものもあるし、続かないものもある。その中から上手くはまることもある。それはやった人にしかわからないですよね。
失敗するとその印象が強くなって、自分できないってなるんですよね。逆に今まで成功したことは当たり前になって成功とも思わなくなっちゃうんですよね。
成功したらそれをすごく大事にして、失敗をあまり気にしないようにしたんですよね。もともと自分が、なんでも上手くできるって思う方が間違いなんですよね。

「今の自分を知って認めること」で実際にやったことの例としては、書くことでした。今考えていることだったり、悩みだったり、なりたい自分だったり。書いてみると自分を客観的にみれる気がします。今でもモヤモヤするときは書いてますね。

「行動と思考を変えること」の例としては、本で読んだことを実際に行動を取り入れることでした。しっかり寝る、毎日15分でもいいから散歩をする、1日をポジティブで締めくくる。自分の中の欲求を減らすこと。などなどですね。

 

変わらない自分何もしなくても変わる自分がいます。10年前を考えれば誰でも感じますよね。そこに、自分で変えた自分もいたら、ちょっと嬉しくないですかね。流れに身を任せるのも面白いですが、変えられるところは自分で変えた自分。そんな風な大人になれればもっと面白くなるかなぁなんて思った次第です。

 

影響を受けた人物は、アドラー樺沢紫苑さんです。

心理学者アドラーの本で、人の悩みの9割は人間関係とあったんですよ。なんかそのフレーズが印象的でした。本の内容は忘れてしまったのですが、やっぱり人と比べちゃうんですよね。でも、本当に、自分と100%比べられる人なんているのかと考えた時に、自分と比べられるのは、自分しかいないと思いました。
もちろん、人と比べるのは、社会に適応するためや、現在の社会での自分の状況を把握するのにとても良いと思いますね。
過去の同じ状況の昔の自分と比べてみると、うまくできないなりに、下手くそなりにスパイラル上に成長していることはわかったんですよね。周りと比べると下手くそですが、過去の自分と比べると、成長しています。スパイラル上に成長していたら、それは、いつまで経ってもうまくできないなぁと思いますよね。でもその少し差でも成長ととらえれば成長なんだと思うんです。

事実は変わらないんだから、事実を悲観としてとられるか楽観ととらえるか。私の場合、悲観としてとらえると萎縮しちゃうんですよね。それだと、未来が明るくないので、少しの成長でも、しっかりと楽観的に捉えることにしたんです。
ゆとり世代の私には、反骨精神はなくはないけど、根性論はしっくりこないんですよね。オリンピックみてて思うんですけど、年々記録上がってるじゃないですか。
だったら、仕事だって、メンタル的にだって、方法を教えていけば、年々良くなっていくんじゃないかなぁって思うんですよね。

樺沢紫苑は、以前ブログで紹介しましたが、朝散歩、ポジティブ3行日記、健康的な生活などです。本屋さんにいけば1冊くらいはあると思います。

 

まとめとしては、メンタルを強くするためには、「行動」なんじゃないですかね。まぁ、物事全てそうかもしれません。
新しいことをする時には、大変なことでも楽しいことでもストレスがかかるそうです。新婚って楽しいけど、意外とストレスかかるもんですよ。あ、奥さんごめんなさい(笑)でも、わかる人たくさんいると思うけどな。だから、新しいことは、慣れるまでは1個か2個で良いと思います。少しずつ少しずつ。自分を追い詰めて成長できる人もいれば、ゆっくりの方が成長できる人もいる。それも行動してみないとわからないですね。新しい行動するためには、健康と余裕が必要ですね。それを作るのも行動です(笑)そういえば、健康的な生活余裕作りから始めたことに、最後になって思い出しました(笑)私もまだまだ自分を知ることが必要です。これを読んで1つでも誰かが何かを思ってもらえれば幸いです。反面教師的なでも嬉しいです。

今年も皆さんの人生が少しでも良い年でありますように。