どぅも、うみだぬきです。
以前から男性不妊の治療を行っていました。今回は、TESE手術を行った内容を書いています。
不妊についてなので、性的なことを含まれます。また、シリアスな内容をおもしろおかしく捉えている表現があります。
不快に思われる方は、見るのをやめて頂いて結構です。
少しでもなるほどって思ってもらえたり、笑ってもらえたら幸いです。
本編は↓↓↓
先日、仙台で、直接精子を取り出すTESE(テセ)手術を受けてきました。(シンプルTESEです)
前の病院では、逆行性射精。
紹介された仙台の病院では、閉塞性無精子症と診断されました。
閉塞性無精子症は、精子は作られているけれど、どこかで詰まっているから、精子がでてきていませんよ。というものです。
私の場合、少しはでているのですが、どこかで詰まっていた精子が射精されている可能性があるので、新鮮ではないかもしれないとのことでした。
なので、TESE手術をして、新鮮な精子をとりましょうということでした。
人生初めての手術に不安を抱えながら臨みました。
初めての手術だったのでわからないかったのですが、手術までにいろいろ準備しなきゃいけないんですね。
衣類や術後の処置道具はお店に買いに行けばいいんですが、わからなかったのが、
毛の処理でした。
手術の際は、感染の恐れがあるためにT字カミソリ使ってはいけないとのことで、奥さんに女性用のVIO処理のシェーバーを買ってもらい、数日前に練習でやってみました。激ムズです。おっさんが、風呂場で初めての剃毛。自分で言うのもなんですが見たくない画ですね。いや、みせませんけどもね。
自分のものをそんなマジマジとみたことがないので、いろいろ発見もありました。久しぶりに毛のないものをみました。他の人のはわかりませんが、私のはハダカデバネズミみたいでした。(ハダカデバネズミは好きですよ。ネズミなのに、ハチやアリと同じ生態で女王と働きハダカデバネズミがいます。寿命は30年だとか。すごいですよね)
そして、先日の手術。
緊張して病院に行きましたが、看護師さんはたんたんと業務をこなしていきます。総合病院より、接し方が優しかったです。
パンツも脱いで病衣に着替え、
点滴(抗生剤&水分補給&なんかあった時のためのルート確保)をして、いざ手術台へ。お医者さんと看護師さんがスピーディーに準備を進めます。
「はい、腰上げて下さい」
まさか、自分の一部にスポットライトを浴びて、皆に注目される日が来るとは。
緊張とか不安とかのビビっている感じが表れていました。真冬並みの感じ。
手術最大の関門と思っていた麻酔の注射。痛い所を狙ってします。と言われていた麻酔。どのくらい痛いのか痛みに耐えられるのか心配でした。
いよいよ注射がチクっと刺さるとー!?
と、そろそろ長くなりましたので、今回はここまで。
次回は、麻酔の注射を打たれて、ついつい・・・という所から行きたいと思います。お楽しみにー。