うみだぬきの楽しいこと探し。

30代既婚子なしの活動記録。

男性不妊について。人生いろいろ。不満タラタラ。明日はきっと、バラ色。

先日、スパイものの作品をみたくなって、アマプラで検索をした所、結局スパイダーマン3を観てしまったうみだぬきです。MJはやっぱりキルステン・ダンスト

 

今日は、私の不妊の話をしたいと思います。

人によっては、不快に思う可能性がありますので苦手な方は、ブログをそっと閉じてください。そっとですよ、そっと。また、ネガティブな私の感情も入っているのでご注意下さい。

 

 

奥さんは近くのレディースクリニックに1年近く通い検査をしていたのですが、私の精液検査は、1年近く経ってから、妻から申し出て検査をすることになりました。精液に問題があることがわかり、大学病院に行く流れになりました。ちなみに、奥さんにも不妊の傾向はありました。
大学病院では、産婦人科で精液検査、泌尿器科ではエコーで検査や触診をしました。診断結果は、逆行性射精ではないかとのことでした。
逆行性射精とは、射精の際に、精液が膀胱の方に行ってしまうんだそうです。

私の場合、精液検査の際に、精液の量が少なく、動いている精子がいないとのことでした。そして、射精後の尿の中に、動いている精子が確認できるとのことでした。

先日、妻の卵子を4つ採卵し、私の精子と、顕微授精(顕微鏡で卵子の中に精子を入れて受精させる)させたのですが、4つのうち3つは成長が止まったようでした。しかし、残りの1つが、4AAというとっても良い状態の成熟卵だったそうなんです。
奥さん曰く、お医者さんが「これだけ良いのはあまりないですよ」と笑顔で話していたとのことでした。その受精卵は、奥さんの中に戻り、現在は着床することを願ってました。
そして、今日、奥さんから着床していなかったと報告がありました。残念です。まだ、妊娠もしていないけど、なんだか悲しいです。奥さんは、私よりももっと、残念な気持ちだと思います。そう簡単にうまくはいかないとわかっていましたが、最近は、できるだけ良い方向だけを考えようと思っていたけど、上手くいかなかった時の反動がでかいです。ちょっと、今日はお酒でも飲みますかね。


男性不妊があることは知っていても、まさか自分が不妊だったとは思いもしなかったです。

是非、男性不妊に対しても、配慮してくれる世の中に、また、産婦人科に一緒に行く男性にも配慮してもらえる病院になってもらえたらありがたいですね。妊活は夫婦で一緒にするものですよね。じゃあ、産婦人科に行く男性の気持ちもくみ取ってもえるとありがたいです。もちろん、負担が大きいのは女性の方だというのは、当事者として痛いほどわかります。奥さんが辛そうにしていても何にもできないんですもん。

楽しいことの裏にはいろいろあるもんです。私でさえ、こんなこともあるんですよね。人生なにがあるかわからないですね。さて、また楽しいこと探しのブログに戻りますかね。もし、なにかあればまた書きます。また読んでもらえたら嬉しいです。
さて、また楽しいこと探しに戻りますかね。


いつも、読んでもらってありがとうございます!