うみだぬきの楽しいこと探し。

30代既婚子なしの活動記録。

寒河江市のいこいの森に、初ソロキャンプに行ってきました!手記ver.

寒河江のいこいの森に初めてソロキャンプに行ってきました!

キャンプの合間に記録をした内容をそのまま書いたものです!

どうぞご覧くださいm(_ _)m

夜勤明けにキャンプをすることに成功。場所は山形県寒河江市のいこいの森。

数日前から情報収集をするがなかなか集まらない。しかし、準備はちゃくちゃくと進めていた。

主に、100均とホームセンターでギア(キャンプ用品のこと)を購入。物持ちが良いタヌキ親父にも相談。頼んでもないのに、ランタン、ペグハンマー、手作りの机などをくれた。

ワークマンでテントを買ってからは、実家の駐車場を借りて2回練習。近くの河原でバーナーを使った焼肉の予行演習を行った。

そして、先日、ついにキャンプをすることができたのだ。小学生以来、しかも初ソロキャン。
夜勤明けに奥さんが作ってくれたおにぎりを食べながら、荷物をまとめる。
100均、ホームセンター、スーパーに寄り、不足品と食料を買い、キャンプ場へ向かう。
フリーサイトでどこにテントを張ったら良いかわからず車でウロウロ。帰ろうかと途方に暮れた。
草刈りをしていた職員さんに話しかけてみた。優しく、テントの張れそうな場所を教えてくれた。あの職員さんに出会っていなかったら、きっと帰っていたかもしれない。サングラスが似合う人当たりのいい男前のおじさん。感謝。

「ここをキャンプ地とする」ついにこの言葉が現実になった。嬉しい。
周りの目を気にしながら準備をして途中で疲労の波がきたので昼寝タイム。青空が心地良い、緑がキレイ。

早めの夜ご飯にしようとメスティンでご飯を炊き、焼き肉にした。んまい。18時を過ぎると寒くなってきた。裏起毛のパーカーを持ってきて良かった。19時になると遊びに来ていた人は帰っていった。19時30分にはまっくら。テントの中は秘密基地みたいで童心に帰った気がした。
トイレに向かう途中、星空に感動。妻にLINEでミセロといわれたが写真には写らない美しさがそこにはあった。
寝ようと思い、寝袋に入る。暖かい。しばらくすると、フクロウが鳴きはじめる。こだましている。犬の鳴き声や子どものはしゃぐ声、なにかわからない動物の声も聞こえる。いつの間にか意識を手放していた。
夜中の3時過ぎに目が覚める。ポータブルバッテリーから延びたケーブルがなぜか体に巻き付いている。俺はチャーシューになったのだろうかと考えながらスマホを探す。
トイレに向かうと、暗闇に何かいる気配改めて自然のおそろしさを感じた。それにしても、いこいの森はトイレがキレイ過ぎる。
テントに戻ったがそこからはさほど寝られなかった。少し明るくなってきたら、小鳥のさえずりが始まり、大合唱がはじまった。大型のカエルのような鳴き声もする。5時を過ぎると動物除けのバクチクの音も聞こえてきた。寝ることをあきらめ、この文章を書いた。

6時には起き出し、愛宕神社、みはらし公園に行くことにした。はじめは丘を登る岳のつもりだったが、YouTubeでみたのを思い出した。20分ちょっとかかった。名前の通りに見晴らしが良く、田んぼがキレイ。鐘を3回鳴らした。平和になること間違いない。
帰りは知らない間に、違う道を歩いていたが戻ってくることができた。往復で1時間程度歩いた。
朝ごはんにしよう。好きなフランクを焼いて食べよう。車にあったあっさりどんべいも食べた。あっさりだから朝から食べられる。目玉焼きをしようとしたら、隙間から白身が半分くらい落ちてしまった。残念。こういう失敗もある。パンの中にマーガリンが入っているパンがこんなに便利ということに気が付けた。鉄板で温めて食べた。食後のコーヒー美味しかった。空もキレイ、緑もキレイ。自分の心もキレイに感じる。不思議なもんだ。
片付けを始めたらなんだか名残惜しくなった。たった1晩だけなのに、この場所に愛着が湧いた。不思議なもんだ。
歯を磨いて、ジュースを飲みながら、この文章を書いている。8時30分日が当たる場所はすでに暑くなってきた。そろそろ帰ろう。ありがとうございました。

今回は、手記ver.でしたが、今度はキャンプギア(道具)紹介や、いこいの森紹介なども行えたらと思います。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!今日もお疲れ様です!